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2021.05.11

3密を避けて子供たちに自然と学びを!


「自然は人間の苗床」といわれているように、幼児の時から自然とのふれあいの機会を多くもたせることによって、子どものみずみずしい感受性や五官を刺激することが不可欠です。
アメリカの海洋生物学者であり作家のレイチェル・カーソンは、子どもたちに生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー(神秘さや不思議さに目を見はる感性)」をもち続けさせることの重要性を指摘し、「子どもたちが出会う事実ひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、さまざまな情緒や豊かな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。」と述べています。カーソンはさらにセンス・オブ・ワンダーは「やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、わたくしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する解毒剤」になるということも述べています。 

 

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